お客様の安全を乗せて移動するエレベーター

安全への配慮を怠ることなく保守点検が必要です。

構造上の欠陥や人為的なミスによる異常は絶対に

あってはなりません

 

 

 

 

 

私たちが利用している施設での当たり前のこと…

行きたい階層ボタンを押せば、その階で停止しドアが開くエレベーター

このエレベーターも経年による劣化があります。

人間の体と一緒なんです…キチンと検査をしてあげないと。そのために法定検査ってものがあり、これは年1回に検査が義務付けられてます。

エレベーターに乗った時に階層ボタンのある上部にシールがあるのは、ご存知でしょうか?

これは年1回の法定検査が済んでますよ~と言う証です。

この法定検査…特定行政庁に報告する義務があり、エレベーターの検査結果に基づいて【定期検査報告書】を作成代行をもご提供させて頂いております。


エレベーターの保守点検

エレベーターは安心・安全のために【定期検査】と

【保守点検】をしなければいけません。

この2つの意味の違いは…

どちらも「エレベーターが正常に動作しているかチェックする」という所では、何ら変わりないのですが、大きな違いがあります。

 

=定期検査=

・建築基準法第12条の3項

・おおむね半年~1年ごとに

・エレベーターが国土交通大臣が定める基準に適合

しているか?

・作業者は、一級建築士か二級建築士または昇降機等検査員(旧:昇降機検査資格者)

・記録の保管は3年以上

 

=保守点検=

・建築基準法第8条

・おおむね月1回以内

・エレベーターに異常がないか調べる

 (安全保持、性能保持)

・作業者は、専門技術者

・記録の保管は3年以上

 


弊社エムワイえにしでは、このような検査・点検中に判明した経年劣化による部品交換や交換時期のご提案、写真提示もご提供させて頂きます。